日本語の人称代名詞

■日本語の人称代名詞

◆人称(にんしょう)

話し手との関係を表す文法範疇。話し手自身を指す一人称(自称)、話しかける相手(聞き手)を指す二人称(対称)、それ以外(第三者)を指す三人称(他称)の3種に分ける。いずれかはっきりしない場合、これを不定称ということがある。

◇人称代名詞(にんしょうだいめいし)

代名詞のうち、(事物・場所・方向を指示する指示代名詞に対し)人を指示するもの。「私」「あなた」「彼」「誰」など。人代名詞(じんだいめいし)。

▽目次
一人称(いちにんしょう) ……話し手自身を指す代名詞。第一人称。自称
二人称(ににんしょう) ……話し相手(聞き手)を指す代名詞。第二人称。対称。
三人称(さんにんしょう) ……会話の当事者以外(第三者)を指す代名詞。第三人称。他称。
不定称(ふていしょう) ……不特定または未定の人を指す代名詞。

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参考文献:『広辞苑 第五版』『新明解国語辞典 第五版』『類語選びの辞典』ほか。